
「外食したいけど、パスタもラーメンも怖い…」
そんなIBS難民の私たちにとって、最後の砦となるのが「お寿司」です。
基本的にお米と魚(タンパク質)なので低FODMAP。しかし、回転寿司にはいくつかの「トラップ」が潜んでいます。
安心してお寿司を楽しむための、正しいネタ選びと必須アイテムを伝授します。
1. 結論:お寿司は「◯」(最強の味方)
判定:基本「◯」
ネタ選びさえ間違えなければ、最も安全な外食です。
2. 回転寿司で避けるべき「NGネタ」
魚とご飯はOKですが、以下の加工品やトッピングに注意してください。
🚫 甘いタレ系(穴子・うなぎ)
甘いタレには、高FODMAPの「果糖ぶどう糖液糖」や、とろみ付けの「小麦」が含まれます。塩やわさびで食べるのが無難です。

🚫 マヨネーズ系(サラダ軍艦)
業務用マヨネーズには様々な添加物が含まれます。また、脂質が高いので下痢型の方は避けた方が吉。
🚫 厚焼き卵
市販の寿司ネタの卵焼きは、甘味料(ソルビトール)や、つなぎに小麦澱粉が使われていることがあり、意外な伏兵です。
3. 冷たいご飯で胃がもたれる?
Q. お寿司を食べると胃が重くなります。
A. 「レジスタントスターチ」の影響かもしれません。
冷えたご飯はデンプンが難消化性(レジスタントスターチ)に変化します。腸活には良いですが、消化力が落ちている時は負担になることも。
温かいお茶(粉茶はカテキン刺激があるので、できればほうじ茶か白湯)と一緒に、よく噛んで食べて胃を温めましょう。
4. 解決策:「マイ醤油」を持参する裏技
醤油には微量の小麦が含まれます。ほとんどの人は大丈夫ですが、敏感な方はここにも反応してしまいます。
そこでおすすめなのが、「グルテンフリー醤油」を持参すること。
100均の小さなお弁当用ボトルに入れてポーチに忍ばせておけば、どこのお寿司屋さんでも100%安心して食事ができます。
🍱 外食の不安を消す「マイ醤油」
イチビキの「小麦を使わないグルテンフリー丸大豆しょうゆ」やテンヨ武田 の「小麦を使用していないつゆ」など、美味しく使えるグルテンフリー(小麦不使用)のものも多数あります。
これを専用容器に移し一本携帯しておくだけで、外食のハードルがグッと下がります。
🍞 魚に飽きたら「パン」でリセット
和食(お寿司)は安心ですが、たまにはこってりした洋食も食べたくなりますよね。
外食の洋食は危険がいっぱいですが、自宅のホームベーカリーで作るパンなら、100%安全な洋食ランチが楽しめます。
お寿司とパン、この2つを使いこなせばIBSの食事は無敵です。
5. まとめ:外食に迷ったら回転寿司へ行け
IBSにとって、お寿司は心のオアシスです。
タレとマヨネーズさえ避ければ、お腹いっぱい食べても大丈夫。
今週末は、マイ醤油を持って回転寿司に行ってみませんか?